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次のステージへ

こんにちは!今回は個人的にとても重要な報告があります。

この度、私、笠原大輔は5年間勤めたエッジアンドソファを退職し、フリーのルートセッターとして活動していくこととなりました。

エッジアンドソファに就職してから5年間。沢山のことが毎年ありましたが、これまで以上に今年はいろんなことがありました。
今年は今の奥さんとの同棲が始まり、アメリカツアー、膝の故障、沢山のルートセットのお仕事、そして9月には愛する人と結婚をしました。
そして今年の最後にまた一つ大きな転換期が訪れました。

これからはエッジアンドソファを離れ、いろんな場所でセットをさせて頂きながら、よりセットの腕に磨きをかけて行きたいと思います。
まだまだ未熟なセッターではありますが、誠心誠意ルートセットに励みたいと思います。
ルートセットの機会がありましたら是非自分を使ってください。

12月いっぱいはエッジアンドソファのスタッフなのですぐにという訳ではありませんが、1月からは完全にフリーです。
もしご依頼がありましたらTwitterやFacebook等のSNSでかまいませんのでご連絡ください。
よろしくお願い致します。

エッジアンドソファを離れると書きましたが、拠点は変わらず松本なのでこれからもエッジアンドソファで登るつもりですし、セットも入る予定です(予定!笑)!
是非12月、スタッフでいる間にエッジアンドソファに遊びに来てくださいね!
楽しい課題で皆さんをお待ちしています!
よろしくお願いします!

# by dkclimb | 2015-12-01 03:48

Hueco&Bishopツアー2015〜Bishop編〜

こういう一つのツアーのことをこんなに感覚を空けて更新するのもどうかと思いますが、一応書いておこうかな笑

もうだいぶ前の話なのでうろ覚えなことも多いですががんばります。

丸一日かけて1600kmを走破し、今回の最大の目的地であるBishopにたどり着きました。
初日からとても暑かった気がします(うろ覚え)

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初日からガンガンとばすこころ氏on Plain High Dyno V10


初日から前回のツアーで宿題になってしまったLittle Forgotten V10が登れたりして前回よりは強くなってるかもということを感じつつ、もう少し強くなっている予定だったのにという焦りも感じたり。

それでも今回のツアーの目的はマンダラV12。三年前?手も足も出ず課題に挑むこともせずに逃げ帰ってきた課題。今回はその為に決めたツアーで、それが登れたらオッケーと自分に言い聞かせて今回のBishop編は始まりました。

何日目か覚えてはいないけどマンダラトライの初日は以前のツアーでの一番良いトライと同じようなトライが普通にできて一安心。やっぱり少し強くなってるかも。
しかしあわよくばという程の成長ではなく、深追いせず。

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これが登りたくて来たんすよ。

日中は暑いので他の課題もあまり触らず、なるべく朝かナイトでのトライ。マキタ持っていってほんとに良かった。

マンダラは皮問題やコンデション問題がシビアなので(今思うとそうでもなかったようにも思う)なるべく万全の状態でトライ。時間もあるしゆっくりじっくり攻めました。

とはいっても他でなにもしてない訳ではなく、登りたかったStained Glass V10や(二日かかった)、いましさん、こころのスペクターのトライに混じってムーブ起こしてみたり。色々。


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Stained Glass V10はナイトで完登。使用シューズはストラトス。エッジングに優れたストラトスが相性ばっちりでした。

マンダラ二日目はカチに指が揃い始めるも午前中の短い時間ではモノにできず暑くなってきて終了。
三日目は初めてマンダラをナイトでトライ。この日はめちゃ寒くてコンデションはばっちり。
一番の核心だった一手目が初めて止まった!でもその後のムーブで迷ってしまって三度一手目を止めるも完登はならず。こんなにコンデションが良い日はもう二度と無いかもしれないのに決めきれず嬉しくもがっかりな日でした。

こころ氏はマンダラSD V14を完登!一回最上部で落ちてきたときは今日じゃないとも思ったけど、圧巻の登りで決めてくれました。ナイス!

この日に指を切ってしまったので傷が塞がってからマンダラ4日目。
三日目に抜群のコンデションで持ちきれなかった一手目のカチをコンデション的には劣る今日、再び止めることができるのかと不安が大きく、とても緊張していました。

しかし幕切れは突然に。
入念にアップし、最初のトライ。完璧に一手目を捉え、その後のムーブもぶれること無くイメージ通りの登りで完登。上部のカチがとてもシャープだったのは覚えている。
不細工に、しかし落ちることの無いマントルを返している最中、
「ああ、また自分は最良の時を逃してしまったのか。この課題をもってしても溢れるような感動にたどり着けないのか。情けない。」
こんなことを考えながらリップに座り込んだ。
マンダラのトライは終わってしまったのだ。またしても自分は「可能」への挑戦しかしていなかったのだ。

もちろん嬉しい。しかしそれとは相反する感情を抱いて少しリップで座っていた。
マンダラのトップの形状はリップからなだらかにスラブになっている。落ち着いたところで最後のスラブを登りきった。登りきった時に、ちょうど同じ頃にアンブロシアV11を登りきったカウロ・トラベルシの弟(名前は忘れた汗)がグランパの上に立っていて、自分に「Good Job!」と言ってくれた。

その瞬間感情があふれてきた。憧れ続けてきた課題を、今、自分の手で登ってきた。自分を認めてやってもいいじゃないか。そう思うと抑えきれなかった。
反省は沢山ある。でもまずは結果に喜ぶことにした。Bishopの素晴らしい景色を眺め、落ち着くまで岩の上でゆっくりした。クライミングしてて良かった。



その後のクライミングはそれはそれはぐだぐだで、A Maze of DeathV12に延べ7日かかり、全く目的でなかったScanner Darkly というV12にはまり倒してツアーを終えた。

夢に見ていた自分は当然マンダラは登れて、他のV13やV14にトライしていた。
しかし現実の自分はもっとひ弱で愚かだった。
またBishopにかえって来れるなら、理想の自分に近づいていたいと思います

いつもこんな反省文ばっかり(^^;;)

次もがんばろー!

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みんなありがとー!!!

# by dkclimb | 2015-06-02 14:09 | BISHOP

Hueco&Bishopツアー2015〜Hueco編〜

帰国してから1ヶ月が過ぎようとしています。
今回のツアーも多くを感じ、今後の更なる糧になる良いツアーだったようにおもいます。
一緒に行ったメンバー(いましさん、とーるくん、こころ氏)からは本当にたくさんの刺激をもらいました。ありがとう!

とりあえず今回登れた課題リストです。(V10以上)

Hueco
Power of Silence V10
Chbalanke V11 2go
A tale of two Gabors V12
Black mamba V10
Free willy V10
Call 911 V10
Out of the Furnace V10

BISHOP
Little Forgotton V10
Stained Glass V10
Return Jedi V10
Sidewinder V10
A Grand Day Out V10
A Maze of Death V12
The Mandala V12

フエコでは1週間の滞在でした。
目的はRock Rodeoという伝統ある生岩コンペが開催されるので、それに参加すること。
そのコンペに漠然と「参加する」ということが目的だったので、何を狙う訳でもなかったのですが、下準備をほとんどせず現地入りw
とりあえずRock Runchというアメリカンアルパインクラブの運営するキャンプ場で二日間部屋を借り、情報集め。

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ここにはフエコのガイドも沢山いるし、お客さんもほとんどがクライマー。
多分あんまり好まれないんだろうけど、行くとこがどこでもよくてガイドの空きさえあれば当日の朝でもノースマウンテン以外にも行けそうな雰囲気だった。もちろんオススメしません。

とりあえずノースマウンテンはガイドなしの当日予約でも入れたのでRock Rodeoまではそこで腕慣らし。
最初に受付でビデオを見たら、とても簡素なトポをくれた。とても古いトポだったけど、重宝しました。

まあV10でも初日にサクッと登って景気付けしときますか〜
とか思ってPower of Silence V10という四つ星の課題にとりついたらいきなりのアローン。しかも登れずOMG!

超へこんだけどジェットラグのせいにした笑。

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Power of Silence V10。良い課題!

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岩に凹んだおじさんの模様があった。

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おじさん模様と写真を撮るこころ氏。

二日目はなんだか風がやたら強くてよく覚えていないけど、ジェットラグはましになったっぽい。

Power of Silence V10
Chbalanke V11 2go
A tale of two tabors V12の上部(V10らしい)を登っていい感じ。
でも寒いし目にゴミはいるしマット飛ぶし。辛い思い出が多かった。

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Chbalanke V11をのぼるとおる

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A tale of two Gaborsをのぼるとおる

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なんか登るっていうかうまく挟まっていくかんじw
めちゃ良い課題でした。得意だったし。笑

3日目はめちゃいい天気なのに暑くないしさいこー!
こころはエスペランザV14登ってぜっこうちょー!
おれもA tale of two Gabors登れて気分じょうじょー!
って感じでめちゃいい日でした。
午前中に登った(はまりかけた)Free willy V10が超良い課題。素敵でした。
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肩こりもジェットラグも酷く、苦手系の課題で苦戦を強いられるも、なんとか絞り出してゴール直前までたどり着いたのに、よれ過ぎでラストムーブが決まらなかったトール君。あの疲れ方は尋常じゃなかった。けどその後A tale of two GaborsはV12Var.で登ってた。

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FL宣言で見事に完登してくれたイケメン。

そんでRock Rodeo当日。
Rock Runchの敷地内にたくさんの協賛メーカーのブースが並び、これぞお祭り!
これぞアメリカンスタイル!という感じ。
参加賞だけで参加費の元とれるんじゃ無いかくらい賞品もらった。
さらに各ブースにTake Freeのステッカーとか色々あったし、ジムのお客さんのお土産にしましたw

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これからコンペ!

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マットと人は岩場まで計画輸送。アメリカン!

毎年コンペ会場になるエリアはバラバラで、今年はウエストマウンテン。
有名な課題は無いけど、最近ジミーウェブさんbonsaiってV13/14を初登したエリアでもあるので、なかなか熱い会場みたい。

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駐車場からガイドさんについていってこんな景色の中を10分程歩いて岩に到着。

でも知ってる課題もそれしかなかったもんだから、あまり期待してなかったんだけどそこはさすがフエコでした。
ノースマウンテンの10倍楽しい課題あるし!かっこいいし!
そして岩にたどり着くまでの絶壁ぶりがヤバくてびびりましたw
落ちたら確実に死ねました。写真が無いのが悔やまれるけど、撮る暇無いw

Bonsaiは殆ど岩山の頂上にあって、サイコーにロケーション良かったです。
そこでダニエルさんがいて、Bonsaiにトライしてました。
まさかのダニエルさんとセッションしちゃったよー!(ほとんどマット貸しただけだけど)
しかも暑くてぜんぜんコンデション良くない日なのに登っちゃったし!2ndだし!興奮しますた。

写真は、、、笑
また動画で上がることでしょう。

その後もダニエルさん達とコンペが終わるまで一緒に行動して、俺は
Call 911 V10
Out of the Furnace V10
を登って(両方ハイボール系。良い課題だったー)こころとトール君は熾烈なバトルを繰り広げ、ほんのわずかな差でトール君が逃げ切り、なんと全体で3位に!二人ともごいすーでした。ポールさんとも僅差だったし。

なんか写真上がらなくなってしまったのでここからは文字オンリーで汗

コンペが終わってキャンプ場に戻っても参加者みんな、飲んで食って大いに楽しんでいました。こういうイベントしてみたいなー。

我々もそれなりに楽しみ、Rock Rodeoの夜は過ぎていきました。

翌日はレスト&移動準備で、翌々日に丸一日かけてBishopへ移動!1000マイルを走破してやったぜ!
そして本命のBishop編に続きます。

# by dkclimb | 2015-04-07 02:47 | つぶやき

Came Back from Canada!

帰ってきて2週間弱経ってしまった!

自分の筆無精には呆れます。。。

さてさて、カナダから帰ってきてしまいました。
あと1週間くらい居たかったですね笑

後半の1週間はほとんど岩場に行っていました!
セットしたのは1日だけで、それはリードのセットでした。
またいつぶりかわからないリードのセット。もっとリードのセットをしたいですorz

しかしノルマは1日かけて1本のみ。たっぷり時間をかけて作らせていただきました。(慣れないぶら下がりで効率が悪いだけ。研究せねば。。。!)


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紫色のホールドで作った5.12b程のルートです。
傾斜があまり無いので、渋い動きもさせることができてセットしていて楽しかったです。
しっかりパンプするし、良いトレーニングルートになりそう。

しかしリードのセットは道具を知っているかどうかでずいぶん変わりますね。
しっかりと自分のシステムを持っていないと作業効率が悪いし、経験値が無いとそれは良くならない。
思い描いたセットをする事ができなければ良いルートも作れない。
当たり前の事だけどリードセッターの最低条件だなあと痛感しました。

Tondeも昔はやはりリードのセットを沢山やっていて、自転車に乗るような感覚でできるらしい。
チーフのジュリアンもリードの方が好きみたいで活き活きとセットをしていた。俺ももっと沢山作りたい。

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セット後Tondeと。

このセットの後今回初めてちゃんとリードをしました。調子は悪くない。やっぱリード楽しいなあ。

そしてこの日がセットの最終日という事でユースの子らとコミュニケーションをはかる。

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拙い英語だけど、なんとか伝わったみたいで喜んでくれました。

この日はハロウィン!
Ayaちゃんはユニコーンになってました。

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中途半端な着こなし。

さてここから岩場編。
今回はモントリオールから1時間程北に走ったVal Davidというエリアとその周辺の岩場、更に1時間程走ったカナタ(スペルわからん)というエリアへ。
Val Davidはとてもクラシックなエリアで、リードの岩場もある。
しかしこの辺りはかなり広大な花崗岩のエリアで、まだまだ未開拓の岩がゴロゴロしているみたい。少し岩が小振りな豊田みたいな感じか。4日岩場に行ったうちの3日はこの周辺だったけど、毎日違うエリアに連れて行ってもらった。

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Val Davidの駐車場。クライマーも歓迎のエリアです。

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エリアで最初に現れる岩。
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オクト(またスペルわからん。)V10。FLしたぜー
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Top SecretV9 かっこいいパワフルなカンテでございまーす!

ここではスラッピーなんとかっていうV10をもう一本とV7あたりを何本か登らせていただきました。
でも一番登りたかったのはスラブのプロジェクト!

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なんと前進に爪を使うという渋さ溢れる課題。あと1日あれば、、、。最後に盛大に猫パンチして終了。

次の日は午後出勤で昔シャーマも敗退したというプロジェクト。

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かっけーんすわ。

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ここら辺の開拓をしているJM。なんと懐かしのBig in japanの制作に携わっていたそうな!デカい!185cmくらい?

この課題は可能性は感じるものの全くできずに敗退。多分スタンドでV12~13くらいかなあ。実質一手。写真の体勢からもう一手出したとこからリップ直下のフレークに大ランジ。多分。これもまたやりたい。

右のラインもトライさせてもらったけど、そっちも難しい。カナダに戻ってくる理由が増えてしまった!

3日目はカナタというまだ開拓中のエリア。
開拓されはじめてまだ2年目ということで開拓し放題!ここではV10フラッシュとV6、V9、V9を3本FAさせてもらいました!

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写真はFAした木葉V6。垂壁の渋いクライミングができます。

カナタはとても荒い花崗岩の岩場で、多分豊田よりもデカい結晶が生えています。
表面は多少脆いところがあるものの、今回カナダで行ったエリアの中で一番魅力的で、ポテンシャルの高いエリアだったように思います。

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岩も大きいし、まだまだここは氷山の一角だそうな。

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Tondeのプロジェクト。マジでかっちょええシャープなカンテのハイボール。推定V12かなあ。1ムーブを除いてバラせたので、次回があればこれも登るしかない!

ここは本当に良いところで、駐車場が岩場のすぐそばだし、課題の見た目も内容も素晴らしすぎて写真撮るの忘れていましたごめんなさい。でもモントリオールに行く事があればここまでくる価値アリです。

一緒に行ったクライマー達も貪欲で、新しいラインを見いだしては掃除&トライを繰り返していました。
カナダ。これからが楽しみです。

カナタの日の夜はユースのコーチをしているヤンという方のお家に呼ばれてパーティー!
なんと奥さんが日本人で、料理はどれもなじみ深いものばかり。唐揚げをこの日久しぶりに食べれて幸せでした。ちかさんありがとう!

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そして4日目はVal David周辺の岩場。今度もまた違うエリアでごわす。
こここそ本当に開拓途中で、まだアプローチもはっきりしていない新しいエリア。
デカい岩もいくつかあってわくわくしながらアプローチ!
のはずが、、、

前日までのクライミングで右膝と左肩が悲鳴をあげていてテンション上がらず。そのうえこの日は体調も悪かったのか車にも少し酔ってしまって着いてもなかなかクライミングする気になれずorz

でも最終日だからと思い、ラジオ体操で奮起!
前日お初のHanaさんもいたしせっかくだから楽しく登ろうと思いまして、まずトライしたのはJM曰くゴミ(笑)課題のSDのプロジェクト!
JMはかっこいい、美しいラインのみを愛し、いつも岩場には昼過ぎから行くことで『セレブ』というニックネームを持ったナイスガイです。口は悪いけど良いやつ!もっと仲良くなりたかった!

と、JMのフォローをしたとこでSDプロジェクト。確かに背丈程しか無い岩をSDで登っていくのは冷静になれば多少寂しいところはありますがwスローパーとカチを抱え込む好課題でした。

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丸と角V7

この日はセレブに連れてきてもらっていたんだけど、セレブの仕事後にきたのでこの時点で既に午後3時くらい。日没は5時ころ。
さっさとメインに移動して看板課題のV8をトライ。よりによって左肩で押さえながら右足ガッツリヒールといういじめ課題w
何回もできないと思って気合い入れてFL!
けど、上部の撮影をしたいというのでもう一回登る事にorz
しかもできないw
何度も練習してOKをもらった時には疲れきってしまってプロジェクト所じゃなかったな笑

しばしまったり
した後もう一つの看板課題のレールトラバースのV5を登り、プロジェクト観察。

悪い。
し、時間もせまってきたのでもう一つのプロジェクト。
レールトラバースを逆走して、さっき登ったV8に合流する課題。

もう辺りは暗くなってきていて、足下も見えにくかったけど、ツアーの最後をFAで飾ることができました。
課題名は聞かれなかったから付けていないけど、V9かな。リンクだけど良い課題だと思います。

そして写真なし。

次このエリアに行くならこの課題!

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このフェイス。高いし。ホールド細かいけど繋がってる。掃除が必要だけど。是非登りたい。

ちなみに遠目にFAした岩が写った写真はこちら。

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これ撮った意味あったんかw

ともあれ最終日も楽しくクライミングできました。
夜はオーナーのご両親の家にお邪魔して最後の晩餐。
言葉は理解しきれていないけど、クライミングの事についてみんなで語り合う様は本当にどこの国でも変わらないんだろうなとつくづく思いました。このスポーツをやっていてよかったな。おかげでこんなに楽しい時間を過ごせています。

そして翌日は近くのカフェで朝飯を食べて少しインタビューを受け(かみかみで支離滅裂)オーナーとTondeに見送られて日本へ帰りました。

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日本に着く前から機内はほとんど日本人。どっと疲れが押し寄せてきました。

カナダから帰ってきて2週間弱。思ったこと、感じた事を整理しながら毎日を過ごしています。故障の為満足には登れていませんが、次のステップに向けて色々準備していかなくては。
頭の中ではこんな風になったらいいなということがひしめいていますが、それはこれからの自分のセットや行動で形にしていきたい。
とにかくまだまだ道の途中。日々邁進していくのみです。

# by dkclimb | 2014-11-14 00:03

I'm at Canada!

そして国体の翌々日はすぐさまカナダへ出発!もうすでにカナダについて1週間が経ちますな。

なんと初めての海外セットの仕事です。仕事なのでもちろん渡航費は向こう持ち。Amazing!

国際ルートセッターTonde Katiyoが呼んでくれてこ今回の運びとなりました。ありがたや〜。

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知ってる人も多いはず。子供の名前はAyaちゃん。

今回はAllez Up climbing gymというところでセット。
http://allezup.com/en/

なにやらトレンドセッターシリーズという企画があって、毎回毛色の違うセッターを各地から呼ぶそうで。多分暇そうだと思って呼んでくれたのでしょう笑
それと今回は日本紹介というコンセプトで東京粉末、eyeCaNdy、JAZZY SPORT、heavy.の4ブランドを扱ったポップアップストアも展開。日本のブランドが海外に進出するってなんだか興奮します。

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こんな風に紹介されて

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こんな風に展示されてました。

ちょっと画像のアップに時間かかりすぎるのでここからは画像割愛で。

最初の3日間はTour de Blocというコンペシリーズのセットをしました。
トンデ曰く数にはこだわらずにDKクオリティーを求めて課題を作ってくれとのこと。
慣れない環境で時差ボケもあったし元々決して作業の早い訳ではない自分にとってはとてもありがたい気遣い。
おかげさまで課題はなかなか良いものが作れたかと思います。
とりあえず自分が作る課題と地元セッターの課題とではかなり違いを出せたんじゃないかなあ。

うれしかったのはたくさんのクライマーが話しかけてきてくれて、課題を作ってくれてありがとうといってくれたこと。これは本当に嬉しかった。

リザルトもほぼ完璧にばらけてコンペ自体は大成功だったかなとおもいます!

翌日はレスト。トンデハウスに滞在させてもらっているんだけど、Ayaちゃんを筆頭に家族全員が風邪をひいてしまうという事態にまきこまれて完全レスト。トンデファミリーもまだ引っ越してきたばかりなのに忙しすぎて疲れていた様子。なんとまだビザも申請できていないのでひっそりと仕事をしているそうなw

翌日からの2日はボルダー壁の復旧。とはいってもマンスリー壁のような感じで、課題ごとに作っていくだけなのでそんなに作業量は多くない。多くないんだけど、、、

今回トンデが呼んでくれたんだけど、まだトンデも仕事に就いたばかりでチーフセッターは地元のクライマー。カナダは東の方に行く程フランス語圏になっていく変わった土地です。
そして今回のチーフはほとんど英語が話せない。多分俺と同じかそれよりも話せない。
他のセッターならまだしも、チーフとコミュニケーションとれないとなると少しの変更も一苦労。言葉の壁を感じました。

ちなみに今回訪れているのはモントリオール。ここはカナダの真ん中くらいで、フランス語と英語が入り乱れている感じ。地元の人同士が話しているのを聞くとさっきまで英語だったのにいつのまにかフランス語で話していたりすることも少なくない。標識とかもフランス語だったり英語だったりややこしい。たまにヨーロッパにいるような錯覚を覚えます。町並みもヨーロッパっぽいし。

さて、そんなこんなで前半の山場を迎えます。28日の夜に行われたジャパンイベント『miso soup nighit』にてプレゼンをしてくれとの依頼が。(もちろん事前に言われていました)
大学に行っていないどころかまじめに勉強したことのない自分は、もちろんプレゼンなんて数える程しか経験がないのにそれを英語で。パソコンだって国体の一週間前に買ったばかりで使い方もろくにわからない。正直セットの1000倍不安でした笑

国体期間中に徹君にパワーポイントの使い方を教わってみたものの全くプレゼンのイメージがわかず、結局iPhotoにフォルダを作って(イベント開始の1時間前に完成しましたw)写真をみせて、後はいましさんの動画を簡単に解説しながら見せて無難に終わりました。いましさん本当にありがとうございます。それに日本から写真を送信してくれたJ子さんにも同等の感謝を述べたい。笑

しかしほとんどぶっつけ本番だった(1回トンデの前で練習した)ので原稿も無いしほぼアドリブだったけどそれなりにうけたと思います。後でお客さんと話したら自然体ですごくよかったよって言ってくれたし。それも動画のおかげかなw

そんなストレスと風邪で疲労もピークに達し、トンデファミリーもみんなお疲れなのでこれを書いている29日は完全レスト。昼まで寝てカフェに行き、帰ってきてまた寝て夕飯を食べて今に至ります。

明日は地元の岩場に連れて行ってくれるそうです!花崗岩のなかなか良さそうな岩場なのでとても楽しみ。ムービーも撮ってくれるみたいだし配信されるかも。

明後日はリードのセット。こちらも久しぶりで不安だけど、トンデと二人作業だし安心です。

今週末はまた別のエリアでボルダーの予定。こちらも花崗岩のエリアでここは2日行きます。
そして翌日4日はカナダを離れ、5日に帰国予定。あと一週間、出来るだけ沢山のことを吸収してきたいとおもいます!

それでは!See you next time!

# by dkclimb | 2014-10-30 11:23