I'm at Canada!

そして国体の翌々日はすぐさまカナダへ出発!もうすでにカナダについて1週間が経ちますな。

なんと初めての海外セットの仕事です。仕事なのでもちろん渡航費は向こう持ち。Amazing!

国際ルートセッターTonde Katiyoが呼んでくれてこ今回の運びとなりました。ありがたや〜。

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知ってる人も多いはず。子供の名前はAyaちゃん。

今回はAllez Up climbing gymというところでセット。
http://allezup.com/en/

なにやらトレンドセッターシリーズという企画があって、毎回毛色の違うセッターを各地から呼ぶそうで。多分暇そうだと思って呼んでくれたのでしょう笑
それと今回は日本紹介というコンセプトで東京粉末、eyeCaNdy、JAZZY SPORT、heavy.の4ブランドを扱ったポップアップストアも展開。日本のブランドが海外に進出するってなんだか興奮します。

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こんな風に紹介されて

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こんな風に展示されてました。

ちょっと画像のアップに時間かかりすぎるのでここからは画像割愛で。

最初の3日間はTour de Blocというコンペシリーズのセットをしました。
トンデ曰く数にはこだわらずにDKクオリティーを求めて課題を作ってくれとのこと。
慣れない環境で時差ボケもあったし元々決して作業の早い訳ではない自分にとってはとてもありがたい気遣い。
おかげさまで課題はなかなか良いものが作れたかと思います。
とりあえず自分が作る課題と地元セッターの課題とではかなり違いを出せたんじゃないかなあ。

うれしかったのはたくさんのクライマーが話しかけてきてくれて、課題を作ってくれてありがとうといってくれたこと。これは本当に嬉しかった。

リザルトもほぼ完璧にばらけてコンペ自体は大成功だったかなとおもいます!

翌日はレスト。トンデハウスに滞在させてもらっているんだけど、Ayaちゃんを筆頭に家族全員が風邪をひいてしまうという事態にまきこまれて完全レスト。トンデファミリーもまだ引っ越してきたばかりなのに忙しすぎて疲れていた様子。なんとまだビザも申請できていないのでひっそりと仕事をしているそうなw

翌日からの2日はボルダー壁の復旧。とはいってもマンスリー壁のような感じで、課題ごとに作っていくだけなのでそんなに作業量は多くない。多くないんだけど、、、

今回トンデが呼んでくれたんだけど、まだトンデも仕事に就いたばかりでチーフセッターは地元のクライマー。カナダは東の方に行く程フランス語圏になっていく変わった土地です。
そして今回のチーフはほとんど英語が話せない。多分俺と同じかそれよりも話せない。
他のセッターならまだしも、チーフとコミュニケーションとれないとなると少しの変更も一苦労。言葉の壁を感じました。

ちなみに今回訪れているのはモントリオール。ここはカナダの真ん中くらいで、フランス語と英語が入り乱れている感じ。地元の人同士が話しているのを聞くとさっきまで英語だったのにいつのまにかフランス語で話していたりすることも少なくない。標識とかもフランス語だったり英語だったりややこしい。たまにヨーロッパにいるような錯覚を覚えます。町並みもヨーロッパっぽいし。

さて、そんなこんなで前半の山場を迎えます。28日の夜に行われたジャパンイベント『miso soup nighit』にてプレゼンをしてくれとの依頼が。(もちろん事前に言われていました)
大学に行っていないどころかまじめに勉強したことのない自分は、もちろんプレゼンなんて数える程しか経験がないのにそれを英語で。パソコンだって国体の一週間前に買ったばかりで使い方もろくにわからない。正直セットの1000倍不安でした笑

国体期間中に徹君にパワーポイントの使い方を教わってみたものの全くプレゼンのイメージがわかず、結局iPhotoにフォルダを作って(イベント開始の1時間前に完成しましたw)写真をみせて、後はいましさんの動画を簡単に解説しながら見せて無難に終わりました。いましさん本当にありがとうございます。それに日本から写真を送信してくれたJ子さんにも同等の感謝を述べたい。笑

しかしほとんどぶっつけ本番だった(1回トンデの前で練習した)ので原稿も無いしほぼアドリブだったけどそれなりにうけたと思います。後でお客さんと話したら自然体ですごくよかったよって言ってくれたし。それも動画のおかげかなw

そんなストレスと風邪で疲労もピークに達し、トンデファミリーもみんなお疲れなのでこれを書いている29日は完全レスト。昼まで寝てカフェに行き、帰ってきてまた寝て夕飯を食べて今に至ります。

明日は地元の岩場に連れて行ってくれるそうです!花崗岩のなかなか良さそうな岩場なのでとても楽しみ。ムービーも撮ってくれるみたいだし配信されるかも。

明後日はリードのセット。こちらも久しぶりで不安だけど、トンデと二人作業だし安心です。

今週末はまた別のエリアでボルダーの予定。こちらも花崗岩のエリアでここは2日行きます。
そして翌日4日はカナダを離れ、5日に帰国予定。あと一週間、出来るだけ沢山のことを吸収してきたいとおもいます!

それでは!See you next time!
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by dkclimb | 2014-10-30 11:23

2014長崎がんばらんば国体

こんちゃーす!

遠い昔の話のようですが、国体からまだ10日しかたっていないんですね。
国体ではおかげさまで念願だったリード、ボルダーの両方の優勝を果たす事ができました。
徹君とペアを組んで3年。ボルダーで長らく足を引っ張っていましたが、今年は満足できる登りができたように思います。

個人成績はリード、ボルダー共に2位。もしオーバーオールの表彰があれば俺が優勝だ!
なんて、もちろん自己満足ですが。

徹君の学業の関係や自分のやりたい事の都合でおそらく自分と徹君がペアを組むのはこれで最後になると思いますが、有終の美という名目で勝ち逃げさせていただきます笑
これからは自分らよりも更に若手が長野県の名を背負ってがんばってくれる事に期待します。

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ナイスチームワークの図

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リード予選で太陽になった俺と冷静にレストする徹君

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珍しく煽る余裕がありました。クリップできてればなあ。

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ボルダーファイナル第2ラウンド。今までありがとう徹君。

まーこんなこと言ってパートナーが徹君じゃなくなるだけでまだ出場することになるかもしれませんがw
とりあえず一区切りですな。

アフターは行ったら絶対潰されると思ってw行くのを躊躇っていたのですが、やっぱり行ってよかった。
一瞬後悔しかけたけどw
今回ほど持ちネタがあって良かったと思ったこともない。

セッターさん達と話したり地元のクライマーと交流できたり、とても良い時間でした。ありがとうございました!

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翌々日はカナダへ!つづく、、、
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by dkclimb | 2014-10-30 08:34 | セット

最近の成果など

こんばんは!
またもや久しぶりの投稿になってしまいました。

つい先日パソコンを買いました!(なんと持っていなかった)
嬉しいのでブログの方もがんばって更新できたらな〜くらいな感じで考えています笑

そしてパソコンからの投稿第1弾として、最近の岩場での成果報告を少々。
前回と一緒で()は体感グレードです。

ボルダー

瑞牆
•ラフレシア二段
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右下のSDスタートの課題
•瑞牆カルマ二段
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•群晶の隣の無名課題 二段
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•群晶 二段
•背後霊 三段(二段)
•Bear Paw Men 三/四段(二段)
あとは初段をちょろちょろと。
初登も三本
•附子 初段
癋見の岩の右のガバから癋見の抜けまでリップトラバース。長い。
•まむし一級
Decidedの岩の先端を登る課題。ハング内の両手が揃う浅めのガバからスタート。お気に入りの一本。
•ブルーレット一級
癋見をトップアウトして斜め左上に見える小振りなハング。低いところに並んだ浅いポッケカチと深めのポッケでSDスタート。このエリアにしてこの課題。今流行り?のNMSで初登。左のガバフレークは壊れそうなので使いませんでした。
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ボルダーはこのくらい。ハレとかやってるけど全然止まる、というか届く気配なしで困った。ああいうの登れるようになりたい。

背後霊はニュームーブが発見されておそらくグレードダウン。
Bear~はグレードはともかくとして、よい課題です。トライする価値有り。
地元のプロジェクトもトライしてたんだけどムーブ繋がらず。またやる。

リード

何げに8月に北海道行ってきました。
4泊で行ったけど初日以外は雨、、、。
またコンディションの良いときに登りにいきたいな。

赤岩青巌峡
天国列車 12b OS
坊ちゃん 13a
日高源流エサオマン13b 2トライ
あと三ツ星をいくつか、、、

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天国列車12b

このときにずっと行きたかったウィップスさんにもお邪魔してきました!
久しぶりにたっぷり登れて大満足!ありがとうございました。

最近は鳳来に行っていました。
成果は

エゴマニアック14a
ムードラ 14c(14b)

でした!

エゴマニはガンジャエクステンション登ってるのになんで?ってよく聞かれるのですが、ここだけ登っていないのもなんかなーと思いまして。やってみたら面白かったし登れて良かった!ガンジャから数えると何トライかわかんないけど繋げて4トライくらい?2本目の14。
ムードラはバラしてみたらすぐに繋がるイメージだったんだけど、細かいミスが多くて余計なトライをしてしまったな。最高グレード更新だけど、反省の多い課題でした。バラしから数えて(ガンジャ、ラーマ除く)4日間繋げ5トライ目のRP。

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ムードラ、核心手前でのレスト。(FBのTBさんの投稿から拝借。ありがとうございます)


ムードラで思ったことだけど、完登の喜びには賞味期限みたいなものがあって、このムードラの場合は1日過ぎてしまったように思う。嬉しいとは思うし、もっと早く登れなかったのは実力がそこに及んでいなかったということもあるんだけど、もう1日、1トライ縮めることができただけでムードラの感動は何倍にもなっていたのではないかと思う。

登れて『やった!マジさいこー!』という感覚よりも『ハア。良かった。』みたいな感覚を覚えたのがその理由。
結構自分にはそういう完登後の感動に期待しすぎるところがあるのか、あまり前者のような感情になれないことが多い。
先シーズンの秋にあれだけ打ち込んだ冬の日を登った時も一冬超えて春になり、改めてトライをしてみたらサラッと登れてしまった。一冬が感動を奪ってしまった。あの課題も秋の間に登れるベき課題だったように思う。
逆に最高だ!と思えたトライは恵那の徹君初登の異端者三段を登った時。トライ日数は前年にトライした1日と合わせて2日間だけだけど、実力のいっぱいを引き出して登りきる感覚が印象深い。この課題も更にもう1日時間がかかっていれば感動は薄れていたのかもしれない。

課題との出会いは一期一会。完登の瞬間も同じこと。その時の実力やコンディション、天候なども結果を左右してくるけど、その時々のベストパフォーマンスを目指してトライしなければ。完登のタイミング次第でその課題の自分の中での価値はいくらでも変わってくる。完登のベストタイミングを逃さないようにこれからは課題にトライしていきたいと思います。

明後日から長崎国体。今発揮できるベストクライミングを目指して競技に臨みたいと思います!
がんばらんば!
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by dkclimb | 2014-10-16 00:21 | 岩場